攻撃陣の特徴を上手く活かした工学院大附に軍配
第98回全国高校サッカー選手権東京予選の1次予選2回戦が行われ、攻撃陣の特徴を上手く活かした工学院大附が4-0で京華商を下しブロック準決勝に駒を進めた。
工学院大附のスターティングメンバーはGKに金子碧斗、DFに2番小林玲雄、16番関優希、3番並木大地、4番山本晃輔、MFに6番山本竜司、8番矢島優希、7番加藤恵太、FWに10番相羽隆樹、14番伊藤淳、9番平地一稀。対する京華商のスターティングメンバーはGKに芳賀歩祈、DFに3番今村栞大、8番高比良爽伍、2番安達飛翔琉、4番成田裕貴、MFに7番原田空、20番溝田楓人、6番加藤栄太、FWに11番川田将瑛、10番丸山響生、9番山崎大地。
工学院大附は9番平地がスピードと技術で圧倒。俊敏かつ綺麗なキックを持つ7番加藤と汗かき役の14番伊藤は互いに中盤で補填しあい、8番矢島は右サイドを上下動する。ディフェンス面は16番関が対人に対するプレーとカバーに熱くクレバーな守備を見せる。 京華商は9番山崎がスピードを活かしDFラインの裏のスペースを狙い、10番丸山は司令塔として周りを操る。20番溝田は広範囲に活躍し、闘将2番安達は身体を張り闘う姿勢を見せる。
▽第98回全国高校サッカー選手権東京予選
第98回全国高校サッカー選手権東京予選