都立東久留米総合、松山翔哉のスーパーゴールで昨冬の全国出場校の国士舘を撃破
10月26日、第98回全国高校サッカー選手権東京予選のBブロック準々決勝が行われ、都立東久留米総合が2大会連続での冬の全国を狙う国士舘に1-0で勝利し西が丘行きを決めた。
前半開始直後は国士舘が左サイドを重点的に攻め、主導権を握る。走って闘える11番秋葉兵冴のトップが精力的に前線を駆け回り、左サイドは9番波田大智が快足を活かしスペースをつく。
時間の経過と共に試合が間延びしてくると、都立東久留米総合がボールを持つ時間が増えていく。16番五賀駿也が中盤の底から短長のボールで攻撃を組み立て、11番佐藤海翔は右サイドのドリブルでボールを運び、12番松山翔哉がキープ力を活かし前線で時間を作る。前半34分、国士舘6番北野颯大の落としから11番秋葉兵冴がシュートを放つもこれは決めきることが出来ない。前半は0-0で折り返す。
▽第98回全国高校サッカー選手権東京予選
第98回全国高校サッカー選手権東京予選