東海大仰星、3-0で桜宮を下し準々決勝へ
10月27日、第98回全国高校サッカー選手権大阪予選6回戦がJ-GREEN堺で行われ、昨年のファイナリスト東海大仰星が3-0の快勝で桜宮を下し準々決勝に進出した。
序盤から東海大仰星がペースを握ると12分、3番DF瀬戸山翔のゴールで先制する。失点後、7番MF山田愛輝と11番FW中井捷勅がシュートを放ち桜宮も反撃に出るもゴールは奪えない。すると逆に東海大仰星が追加点を奪う。34分、10番MF美藤倫のボールから8番MF平野太智がゴールを決めて2-0。39分にも6番DF合田稀平からのボールを4番MF福留玲央がゴールを決めて3-0。東海大仰星が前半で試合を決定付ける。後半は桜宮が攻勢に出るも、最後まで東海大仰星のゴールをこじ開けることが出来ずそのまま3-0で東海大仰星が勝利した。6回戦を突破した東海大仰星は準々決勝で近大附と対戦する。
(文・写真=会田健司)
▽第98回全国高校サッカー選手権大阪予選
第98回全国高校サッカー選手権大阪予選