阪南大高、3-0で大塚を下し準々決勝へ

 10月27日、第98回全国高校サッカー選手権大阪予選6回戦がJ-GREEN堺で行われ、プリンスリーグ関西で首位を走る阪南大高大塚に3-0の完封勝利を収め準々決勝に進出した。

白のユニフォーム阪南大高のスターティングメンバーはGKに1番中本汐音(3年)、DFに4番北村隼(3年)、19番高木践(3年)、2番橋本直旺(3年)、3番西田裕吾(1年)、MFに8番斎藤隆(3年)、24番富岡汰地(3年)、17番河上愛斗(2年)、6番柳武輝(2年)、FWに13番小西宏登(2年)、18番清水健生(2年)を配置。対する紫のユニフォーム大塚のスターティングメンバーはGKに21番小池暁登(3年)、DFに3番磯部三志朗(2年)、4番川崎友弥(2年)、5番西村仁(3年)、24番西中川学人(2年)、MFに13番武村海音(3年)、6番堀江翼(2年)、9番吉山望(3年)、7番金海真宙(3年)、FWに11番牧原航太(2年)、10番岡田和馬(3年)。

前半12分、13番FW小西宏登(2年)からのボールを24番MF富岡汰地(3年)が決め阪南大高が先制する。その後も阪南大高ペースで試合は進むも前半は1-0で終了。後半は阪南大高のキックオフで始まり1点リードの阪南大高は後半13分、7番MF中村陽紀(3年)からのパスを交代出場したばかりの10番MF窪田伊吹が決め追加点。阪南大高は交代出場の選手たちが躍動し、同25分、4番MF富岡汰地(3年)からのボールを16番MF田井光が決め阪南大高にダメ押し点が入る。このまま3-0で阪南大高が勝利し、11月3日に行われる準々決勝に駒を進め履正社と対戦する。

(文・写真=谷口一樹)

▽第98回全国高校サッカー選手権大阪予選
第98回全国高校サッカー選手権大阪予選