南稜、後半に一驚5点!坂戸を下し2回戦へ
南稜イレブン
南稜と坂戸の一戦は打ち合いとなった。
高校サッカー選手権埼玉県予選の1回戦。実力が拮抗する同士の対戦は、早々にスコアが動く。6分、南稜は岡本怜央(3年)のアーリークロスに朝倉健太(3年)が反応。頭でゴールを狙うと、ネットに吸い込まれた。
幸先よく先制点を奪った南稜はリード後も積極的に攻撃を展開していく。26分には主将の樋口航大(3年)がドリブルで持ち込み、右足でシュート。これはバーを越え、肝心の2点目がなかなか奪えない。
すると、一瞬の隙を相手に突かれてしまう。28分に中盤でボールを奪われ、ショートカウンターで一気にゴール前へと迫られる。最後は左サイドを抜け出した米田純(2年)に得点を許し、試合を振り出しに戻された。