T1リーグ第16節、堀越高等学校対帝京高等学校の試合が駒澤補助球技場にて18:00にキックオフされた。

 キックオフ直後から帝京の鋭い出足とプレッシャーに苦しむ堀越
 すると前半5分、いきなり試合が動いた。CKからのこぼれ球を鈴木啓太郎、9番と繋いで最後は平井寛大が押し込み、帝京が幸先よく先制。
 8分にも帝京19番、鈴木啓太郎と立て続けにシュートを狙うがどちらもキーパーの正面。
 更に16分、CKから5番がボールを受けて右足でシュートを狙うがこれは惜しくも外れる。

 堀越も9分にファーストシュートを放つと17分には14番のインターセプトから6番にスルーパス。これは惜しくも届かず。

 18分、帝京は長倉昂哉が右サイドから素晴らしいクロスを上げる。19番が合わせたがオフサイド。
 22分、帝京はFKのチャンス。五十嵐陸が遠目から打った素晴らしい無回転シュートはGKを惑わしそのままゴール。目の覚めるようなシュートが決まり、帝京が追加点を奪う。

 29分、堀越にビックチャンス。右からのFKで中に合わせると味方が逸らしたボールに19番が素早く反応してヘディング。これは帝京キーパーがファインセーブ。

 31分、今度は帝京のチャンス。堀越のCKを守ってからのカウンター。長倉が1人でシュートまで持ち込むがキーパーに防がれる。
 45分、堀越8番が裏に抜け出すもキーパーに防がれシュートまで行けず。
 互いに攻め合いを見せた所で前半終了。帝京が2点をリードして折り返す。

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