1点を追う都立小松川は、後半開始早々チャンスを迎える。7番小尾亮輔がゴール前で身体を張り、11番平井潤が繋いだボールをシュート。しかし、これは惜しくも外れてしまう。その直後、都立江戸川8番岩瀬亮太が相手のDFラインでボールを奪いドリブルで独走し、シュートを放つもGK高山大輝にセーブされてしまう。

 都立小松川は12番田島旦斐がサイドバックの位置から駆け上がり攻撃参加する事で、攻撃に厚みが増す。また、15番吉田拓実の気の利いたパスとゲームメークで自分達のテンポを作る。すると、後半26分、フリーキックのチャンスから都立小松川4番今井悠喜がヘディングで流し込み、遂に同点に追いつく。そして、このまま2-2で後半終了のホイッスル。勝負はPK戦にもつれ込む。

 PK戦は途中出場の17番GK小林緑葉のシュートストップもあり、都立小松川が4-3で制し2回戦進出を決めた。前半に2分間で2点を先取し、流れを手にした都立江戸川だったが、2点差を跳ね除け粘り強く戦い抜いた都立小松川に軍配が上がった。

(文・写真=編集部)

▽第99回全国高校サッカー選手権東京予選
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