後半出場のMF田井が4得点に絡む活躍を見せ、6-1で阪南大高が圧勝

ゴールに迫る25番MF田井光

 10月4日、高円宮杯JFA U-18サッカースーパープリンスリーグ2020関西は第7節を実施。グループBの阪南大高大阪産大附の一戦は、後半出場のMF田井が4得点に絡む活躍を見せ、6-1で阪南大高が圧勝した。

 選手権の準々決勝で対戦する可能性のある両チーム。手の内を見せたくない両チームは普段出場機会の少ない選手をスターティングメンバーに使いながらの対戦となった。

 序盤、ロングボールからのセカンドボールを奪い合う展開。すると23分、産大附は左サイドの4番DF佐々木秀斗からのスルーパスに抜け出した10番MF三政響希がGKの飛び出してきたところを冷静に右足で決めて産大附が先制する。前半の内に追いつきたい阪南大高はここで早くもベンチが動き8番MF今西一志を投入する。ここから阪南大高がペースを握りチャンスを作っていくもゴールは生まれず、このまま産大附が1点リードで前半が終了する。

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▽高円宮杯 JFA U-18サッカースーパープリンスリーグ 2020 関西
高円宮杯 JFA U-18サッカースーパープリンスリーグ 2020 関西