強豪校同士の対戦は1−1のドローで決着

強豪対決、矢板中央vs京都橘

 8月18日、茨城県のRKUフットボールフィールドで“RYUKEI CUP U-18”の2日目が行なわれた。

 流通経済大が主催する今大会の目的は出場機会の創出。新型コロナウイルスの感染拡大の影響でインターハイなどが中止となった高校生たちに戦いの場を与え、今後開幕する各地域のリーグ戦や高校サッカー選手権での飛躍を目指す場として“RYUKEI CUP U-18”が開催された。

 参加したのは流通経済大柏、京都橘尚志明秀日立昌平桐生第一矢板中央。ここに流通経済大のU-19チームが加わり、8チームが凌ぎを削った。※19日の最終日のみ習志野も参加。

 この日の第1試合では矢板中央と京都橘が対戦(30分ハーフ)。昨冬の選手権に出場している両校の戦いは1点を争う好ゲームとなった。

【次のページ】 先にチャンスを作ったのは矢板中央