1分に都立東久留総合がCKからファーストシュートを放つと、7分には國學院久我山がCKからファーストシュートを放つ。要所を抑えたDFでなかなかチャンスが生まれないがゴール前までボールを運び、ギリギリの攻防を続ける非常に見応えのある展開が続く。
7分、國學院久我山は、セットプレーでゴール前に上がったボールを10番折り返すがGKにキャッチされる。一方、都立東久留総合は相手GKのクリアミスを拾った3番がチャンスを迎えるがこちらもDFに阻まれ、なかなかゴールをこじ開けられない。
一進一退の攻防が続く中、31分に國學院久我山にチャンスが訪れる。左サイドでボールを受けた渋谷雅也がドリブルで中に切り込み右足を振り抜く。これがGKの手をすり抜けゴール左隅へ突き刺さり、欲しかった先制点をものにする。