都立小平西 vs 都立東村山西

　9月26日、第100回全国高校サッカー選手権東京予選の1次予選ブロック決勝が行われ、都立小平西と都立東村山西が対戦した。

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　前半3分　都立東村山西は10番君塚蓮が相手GKのフィードをカットして、そのままGKと1対1の状況となると冷静にこれを決め先制点を奪取。前半の序盤はペースはやや先制点を奪った都立東村山西となり、空いてるスペースを使いながらゴールを狙っていく。すると同13分、都立東村山西が右サイドからアーリークロスが入ると11番阿部紘夢が決めて追加点を奪う。一方、2点のビハインドとなった都立小平西は同21分、右CKから打点の高いヘディングで18番芝威樹がゴールを決め、1点差に詰め寄った。勢いに乗った都立小平西は同35分に相手の陣地でパスカットして9番福本遥人がシュートを打つもGK正面。そのまま都立東村山西が2点をリードし前半が終了する。

2点音を決めた11番阿部紘夢

　追加点が欲しい都立東村山西は後半11分、11番阿部が中盤でフリーでボールを持つと、DFの背後にパスを要求して走っていた18番松本翔へ浮き球のパス。このパスが通り18番松本がトラップで前へ持ち出し左足でゴールに流し込み、再びリードを2点とした。一方、その後、都立小平西は何度か惜しいシーンを作るもゴールを奪えず。結局、試合は3-1で都立東村山西が制し都大会への切符を手にした。