徳島北 vs 藤井学園寒川(写真＝寺下友徳)

　香川・愛媛・徳島・高知の各県1部リーグ優勝4チームが集い、3位決定戦を含むトーナメント形式で2022年の四国プリンス参入を争う「高円宮杯JFA U－18サッカープリンスリーグ2021四国参入戦」。勝てば四国プリンス切符が手中に入る12月11日（土）の準決勝第1試合では、2017年以来のプリンス復帰を狙う徳島北（徳島）が悲願のプリンス初参戦に王手をかけた藤井学園寒川（香川）と対戦した。

　共に「4-4-2」システムの両チームスタメンは、徳島北はGKがキャプテンの1秋月裕太（2年）。4バックは右から6漆原秀太（2年）、2坂本凌太郎（2年）、4森﨑海吏（2年）、3金澤悠樹（2年）。中盤はダブルボランチに5津川侑和（1年）と8濵﨑遼真（2年）。右に15須崎莞太（1年）、左は9糸瀬大和（2年）。2トップは10尾崎孔明（2年）と11原田大成（1年）。ベンチメンバー含めオール1・2年生の構成となった。

　対する藤井学園寒川はGK31石川楓真（3年）。4バックは右から5桝谷海吏 （3年）、37中野弘介（3年）、33安智雄（3年）、76川本康太（3年）。中盤はワンボランチにキャプテンの26渡邊淳（3年）。右に75清水靖琉（3年）、左は78井上登剛（3年）。トップ下が15三宅悠斗（2年）。2トップは18牧敬斗（2年）と24土肥瑛太（1年）となった。