最後まで失点を許さなかった大津2ndが、プリンス参入戦初出場での昇格

大津2ndGK毛利優太

 堂々たるプリンスリーグ昇格だ。初戦の東海大福岡戦では、一進一退の攻防の末、延長戦前半にセットプレーからの稲田翼のヘディングで勝ち越し、勝てば昇格が決定する18日の2回戦でも鵬翔高校のカウンターをしのぎきり勝利をもぎ取った。プリンスリーグ参入戦を前に参加チームをスカウティングした長崎総科大附のスタッフをして「大津は2ndでも強い」と言わしめた実力は前評判の通りだった。

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 試合の序盤は鵬翔ペースだった。得意のカウンターから平元亮・佐藤颯之介が積極的にシュートを打ち、福島優が前目に位置取る大津2ndの右サイドバック梅木耀司の背後を狙うなど攻勢に立ってゲームを進めていた。立ち上がりに押し込まれる形となった大津2ndだが、「(佐藤)歩夢を前に出せ」というベンチの指示に従って攻撃の重心を前に移すと、16分にペナルティエリアでボールを持った稲田が倒されPKを獲得。これを農祥英が落ち着いて決めて大津2ndが先制に成功する。悪い流れの中で奪った先制点で、ボールを動かす余裕を増した大津2ndは20分にも稲田がゴールを決めて2-0。「まず1点(岩田直大)」と立て直し狙う鵬翔だが、前線でキレのあるプレーを見せるFW山下基成の仕掛けに苦戦し、前半をリードされたまま折り返す。

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▽高円宮杯 JFA U−18サッカーリーグ2021プリンスリーグ九州 プレーオフ(参入戦)
高円宮杯 JFA U−18サッカーリーグ2021プリンスリーグ九州 プレーオフ(参入戦)