リーグ2部同士の好ゲームは茨木に軍配!PK戦で大塚を下しファイナル進出

決勝進出を決めて歓喜に沸く茨木イレブン

 3月5日、令和3年度大阪公立高校プレ大会の準決勝がJグリーン堺で行われ、第2試合の大塚vs茨木は、1-1からのPK戦を6-5で制した茨木が大塚を下し決勝に進出した。茨木は大阪公立校No.1を目指し、3月6日にJグリーン堺S1で千里と対戦する。

 大塚のスターティングメンバーは
GK松見慧蓮
DF貞谷龍斗、安西幸輝、山中白圭、堺千空
MF阪口輝良力、萩尾嘉斗、山下波留、乾亘希
FW荒屋柊磨、島田大輝

 対して茨木は
GK藤原大輝
DF武田和樹、高橋岳、藤井優乃介、淺香悠仁
MF伊﨑陽斗、小林勇翔、高瀬英太郎、泉谷賢、乾晶仁
FW坂田晃樹
で試合に臨んだ。

【フォトギャラリー】令和3年度大阪公立高校プレ大会準決勝 大塚 vs 茨木

 3回戦で北千里に2-1で勝利した大塚と、大冠を1-0で破り勝ち上がってきた茨木。今シーズン、大阪2部リーグのAグループで同居するチーム同士の対戦となった。

 序盤からプレースピードが速く強度も高い内容のゲームが展開される。茨木が相手陣内に押し込む中、先制に成功したのは大塚。18分、スルーパスでDFラインの中央を破ると、抜け出した11番FW荒屋柊磨がGKとの1対1を制しゴール右に流し込んだ。

 リードを許した茨木もすぐに反撃。23分、左CKを獲得するとゴールライン付近に選手たちが固まる。ゴール前に鋭いボールが入ると、76番MF高瀬英太郎がヘディングで合わせゴールネットを揺らした。同点に追い付かれた大塚も前半終了間際に23番DF堺千空が強烈なミドルシュートを放つ。しかしこのシュートはクロスバーに弾かれゴールならず。

令和3年度大阪公立高校プレ大会準決勝 大塚 vs 茨木

 1-1のまま後半を迎えると、まずは大塚が攻め込む展開。茨木も39番FW坂田晃樹や97番MF乾晶仁が前線からプレスを掛けてカウンターからチャンスを作っていく。しかし、乾の突破からのシュートや36番MF伊﨑陽斗のループシュートもゴールには繋がらず。

 ピンチを凌いだ大塚も22番MF山下波留がフリーでシュートを放つも枠を捉えられず。終盤に16番FW岩崎匠吾がボックス内で仕掛けて放ったシュートも19番GK藤原大輝のファインセーブで止められてしまう。

 後半終了間際には両チームともPK戦を見据えてGKを変更。茨木がFKのチャンスを迎えるも、シュートが枠を外れたところでホイッスル。試合は1-1のままPK戦に突入した。PK戦では両チームの5人が全員成功。勝負はサドンデスに入り6人目で先攻の茨木が成功したのに対し、後攻の大塚はクロスバーに弾かれ失敗。茨木がPK戦を6-5で制し決勝進出を決めた。

 (文・写真=会田健司)