川崎フロンターレU-18が4発&完封で8連勝!FW五木田季晋の2ゴールなどで桐生第一を下し首位快走!

ゴールを奪い喜ぶ川崎フロンターレU-18イレブン

 7月3日、高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2022 EASTの第11節が行われ、川崎フロンターレU-18(神奈川)と桐生第一(群馬)が対戦した。

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 第4節から7連勝中、9勝1分と負けなしの川崎フロンターレU-18。ホームの富士通スタジアム川崎に2357人の観客を集め行われたこの一戦は、桐生第一のキックオフで試合は開始されると、その桐生第一がまず押し込んでいく展開。MF岩崎隼星のセットプレーなどから川崎ゴールを脅かす。

 しかし川崎フロンターレU-18は、DF松長根悠仁、高井幸大のCBコンビが強度の高いディフェンスを見せ、ゴールを割らせない。

 すると前半11分、川崎フロンターレU-18は左サイドからMF尾川丈が攻め上がり中央へクロス。これをFW五木田季晋がヘディングシュートを叩き込み先制点を奪う。さらに川崎フロンターレU-18は前半16分にも、ゴール前でMF由井航太がシュートを放つと、ボールはネットを揺らしリードを2点に広げる。

 桐生第一も反撃。前半17分にFKのチャンスを作るとMF岡村葵のキックにDF増澤空斗が合わせシュートを放つも、これは川崎フロンターレU-18GK濱﨑知康の正面。さらに21分にはFW松島颯汰が右サイドからドリブルで仕掛け強烈なシュートを放つものの、ボールはポストを直撃しゴールには至らない。

 押し込まれた時間帯を凌いだ川崎フロンターレU-18は前半35分、ゴール前でMF尾川がシュート。そのこぼれ球をFW五木田がネットに突き刺し、この日自身2ゴール目となる3点目を奪う。前半はこのまま終了し、川﨑フロンターレU-18が3点をリードして折り返す。

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▽高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2022 EAST
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