桐生第一が5月以来のプレミア白星!MF諏訪のゴール守り大宮アルディージャU18に“ウノゼロ”勝利!
勝利に喜び合う桐生第一イレブン
9月19日、高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2022 EASTの第15節が行われ、大宮アルディージャU18(埼玉)と桐生第一(群馬)が対戦した。
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試合前の時点で14試合消化、勝点23で暫定3位の大宮アルディージャU18。一方の桐生第一は12試合消化、勝点5で暫定12位。大宮アルディージャU18にとってはリーグ制覇、プレミアファイナル出場に向けて、桐生第一にとってはリーグ残留のために負けられない一戦と言える。
桐生第一のキックオフで試合は開始されると、立ち上がりは大宮アルディージャU18が押し込む展開。3分、MF3小澤晴樹のFKから桐生第一ゴールに迫ると、7分には右サイドからDF26斉藤秀輝がボールを運びFW22石川颯へパス。石川がシュートを放つも、ここは桐生第一GK1清水天斗がセーブを見せる。
桐生第一も反撃。16分、MF16岩崎隼星のCKから大宮ゴールを脅かすと、21分にはボールを持って運んだMF7岡村葵がゴール前へパス。細かくつなぎ最後はMF14小野剛史がシュートを放つも枠を外れる。
その後も攻守の切り替えが早いゲーム、両チームとも素早くボールをつなぎ、時にカウンターから相手ゴールに迫っていく。
27分、大宮アルディージャU18はDF斉藤が右サイドから攻め上がり中にクロスを送ると、FW11髙橋輝とFW石川が飛び込む。しかしどちらも合わず、シュートには至らない。
桐生第一は42分、右サイドからのクロスにMF岡村が反応。走り込んでシュートを狙うもののジャストミートせず、ゴールを奪うことはできない。すると間もなくホイッスルが吹かれ、前半をスコアレスで折り返す。
▽高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2022 EAST
高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2022 EAST