横浜ユースもFW内野航太郎のゴールで一時同点に(写真=佐藤亮太)
迎えた68分、柏U-18は、左サイドから進入したMF中村拓夢のクロスをゴール中央でFW山本が押し込み、待望の追加点を挙げた。
終盤はカウンターの応酬に。時間の経過とともに足をつる選手が相次ぐなど、激しい消耗戦となった。
双方合わせて30本のシュートが飛び交った試合は2-1で柏U-18が勝利した。
21節時点で柏U-18と勝ち点2差の「24」にあった9位・市立船橋が流通経済大柏とスコアレスドローとなったことにより、柏U-18と市立船橋はともに勝ち点「25」で並んだが、得失点差で辛くも柏U-18が9位に浮上しプレミアリーグ残留を決めた。
▽高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2022 EAST
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