柏U-18と神村学園の大会初勝利を懸けた一戦は終盤にドラマが

激しくマッチアップする神村学園DF有馬康汰と柏U-18DF西村龍留(写真=会田健司)

 大会初勝利を懸けたチーム同士の対戦は終盤にドラマが待っていた。

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 3月18日、サニックス杯ユースサッカー大会2022の3日目が行われ、第2試合で柏レイソルU-18神村学園が対戦した。

 第1試合に続いて悪天候の中で行われた一戦は、まず神村学園が主導権を握る。MF大迫塁(セレッソ大阪23年入団内定/新3年)、MF笠置潤(新3年)のダブルボランチを中心にテンポの良いパス回しを展開。最終ラインからのビルドアップで相手をうまく外すと、大迫と笠置が状況を見極めながらボールを縦に付けていく。とりわけ大迫は積極的に攻撃に関与し、隙あらば前線に顔を出して強烈なミドルシュートを見舞っていく。

 流れを掴んだ神村学園は33分に大迫のパスを受けた右MF有馬康汰(新3年)が魅せる。相手GKタイガ・オリバー・ハーパー(新3年)の頭上を抜く技ありのミドルシュートで先制点を捻じ込んだ。

 しかし直後の36分、柏のFW瀧澤一心(新3年)にゴールを奪われ、試合を振り出しに戻されてしまう。

 1-1で迎えた後半、神村学園は失点を引きずらず、アグレッシブに前から仕掛けていく。すると、後半2分に右SB中島大誠(新3年)が右サイドから中央に切れ込んで右足でシュート。これが見事に決まり、早い時間帯で1点を勝ち越した。

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▽サニックス杯ユースサッカー大会2022
サニックス杯ユースサッカー大会2022