東京朝鮮中高級学校 vs 矢板中央

　3月20日、「第31回イギョラ杯国際親善ユースサッカー」の2日目が行われ、Aグループの第1試合で東京朝鮮中高級学校(東京)と矢板中央(栃木)が対戦した。

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　矢板中央は1日目で流通経済大柏(千葉)に1-0で勝利、京都サンガF.C.U-18(京都)に1-2と敗戦。東京朝鮮中高級学校は神戸弘陵(兵庫)に1-2で敗戦、京都サンガF.C.U-18(京都)に0-5で敗れている。

　試合が開始されると前半1分、矢板中央はMF9鳥塚翔真のゴールでいきなり先制点を奪う。高い位置からプレスをかけボールを奪うと速攻を見せる矢板中央が主導権を握り試合を進める。

　さらに矢板中央は前半21分、左サイドからFW坂本怜輝がボールを運び自らシュートを放つと、ボールはネットを揺らし、リードを2点に広げる。

　早いうちに点を返したい東京朝鮮中高級学校も反撃。前半32分、MF7チョン テナムが右サイドを攻め上がり好機を演出するもシュートまでは至らない。間もなく前半終了の笛が吹かれ、2-0と矢板中央のリードで折り返す。