京都サンガF.C.U-18が日大藤沢との準決勝戦を制す!2発快勝で決勝へと駒を進める!

得点に喜ぶ京都サンガF.C. U-18イレブン

 3月21日、第31回イギョラ杯国際親善ユースサッカーの準決勝が行われ、京都サンガF.C. U-18(京都)と日大藤沢(神奈川)が対戦した。

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 京都サンガF.C.U-18はAグループを首位で通過、日大藤沢はBグループを首位で通過し、準決勝へと駒を進めてきた。

 試合が開始されると、京都サンガF.C. U-18がボールを保持。動かしながら、時に前線へロングボールを入れながら得点機をうかがう。一方の日大藤沢はカウンターからチャンスを作りゴールを狙う。

 前半12分、京都サンガF.C. U-18はFKのチャンスを作るとMF11松本隼和がゴール前までクロスを入れるも得点には至らない。

 日大藤沢は前半18分、MF9仲川颯一が左サイドから攻めると、中央へクロスを送る。これを中で待ち受けた長身FW森重陽介がヘディングシュートを狙うもジャストミートせず。

 前半24分、日大藤沢はCKのチャンスを作るとキッカーDF17宮崎達也はクロスをファーサイドに。ファーのFW森重が中へ折り返すも、ボールはゴールラインを割ってしまう。

 スコアレスでの折り返しかと思われた前半終了間際に試合は動く。京都サンガF.C. U-18は左サイドからチャンスを作ると、ボールはFW10小山真生へ渡る。これを小山が落ち着いて押し込み、京都サンガF.C. U-18先制点を奪う。

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▽第31回イギョラ杯国際親善ユースサッカー
第31回イギョラ杯国際親善ユースサッカー