公立校王者の茨木が香里丘に7発大勝!次戦16強をかけプリンス勢の近大附に挑む
CKからゴールを決める茨木
5月8日、令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)大阪予選2次予選2回戦が行われ、茨木は香里丘と対戦。前半からCKで2ゴールを決めた茨木は、後半にも5点を追加し7-0で香里丘を下した。これで中央トーナメントに進出を決めた茨木は16強入りをかけ次戦、近大附と対戦する。
茨木は序盤から右サイド97番MF乾晶仁が高い位置を取り香里丘を押し込むと、ワントップの39番FW坂田晃樹が積極的にシュートを放っていく。
流れの中では崩しきれない茨木だったが、困った時のセットプレー。10分、16分と公立校プレ大会で優勝した際も効果的だったCKからあっという間に2点を決めてしまう。
崩されてはいないはずが2点を失ってしまった香里丘。失点後も集中力を切らさずに前半を0-2で終える。
後半に入り43分、香里丘はGKが飛び出したところを乾にループシュートを打たれてしまうも、これはクロスバーに助けられる。
一点を返したい香里丘は46分、8番MF林央介が惜しいミドルシュートを放ち反撃の雰囲気を漂わせる。しかしまたしてもCKから茨木にゴールを割られてしまう。
54分、茨木は左CKをショートコーナーで始め意表を突くと、マークを外しゴール前でフリーになった23番DF淺香悠人が押し込んだ。
▽令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)大阪予選
令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)大阪予選