広島皆実が大会初勝利!終了間際の劇的ゴールで東福岡を下す

広島皆実 vs 東福岡

 3月26日、第27回船橋招待U-18サッカー大会の2日目が開催され、第1試合で広島皆実(広島)と東福岡(福岡)が対戦した。

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 広島皆実は大会初日に矢板中央(栃木)に1-3、桐光学園(神奈川)に0-1と敗れており、初勝利をかけての戦い。一方の東福岡は大会初日に東京ヴェルディユース(東京)と1-1の引き分け、ジェフユナイテッド千葉U-18(千葉)に1-0と勝利。2勝目を狙ってのゲームとなった。

 試合が開始されると、立ち上がりは東福岡がペースを握る。前半8分、FW20野田昂希がシュートを放つも、これは広島皆実のGK21沖野嘉紘がセーブ。さらに14分には左サイドからMF17竹下悠が攻め上がるもチャンスを作ることはできない。

 やや押し込まれる時間を耐えた広島皆実は前半15分過ぎに反撃。MF3藤井永遠が左サイドから仕掛け自らシュートを放つも得点には至らない。

 前半20分には左サイドからMF28杉原優希がシュートを放つもGK正面。さらに22分にはデザインされたショートコーナーをからめて得点をうかがう。広島皆実は前半終了間際にも惜しいシュートを放つものの無得点。前半はスコアレスで折り返す。

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▽第27回船橋招待U-18サッカー大会
第27回船橋招待U-18サッカー大会