矢板中央が“ストロング”のロングスローを起点としたゴールでジェフユナイテッド千葉U-18を下す
ジェフユナイテッド千葉U-18 vs 矢板中央
3月27日、第27回船橋招待U-18サッカー大会の最終日が開催され、ジェフユナイテッド千葉U-18(千葉)と矢板中央(栃木)が対戦した。
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矢板中央は初日に広島皆実(広島)、市立船橋(千葉)に連勝。2日目も広島皆実を下し、東福岡(福岡)にスコアレスドロー、3日目に静岡学園(静岡)に敗れたものの3勝1敗1分と好調。一方のジェフユナイテッド千葉U-18は初日に京都橘(京都)にドロー、東福岡に敗戦も、2日目は徳島ヴォルティスユース(徳島)とドロー、東京ヴェルディユース(東京)に勝利と、調子を上げてきている。
試合が開始されると立ち上がりから主導権を握ったのは矢板中央。前半7分、DF5木村匠汰のロングスローを起点にチャンスを作り、ゴール前やや左から、FW29若松優大が豪快なシュートを放つとボールはネットを揺らし、矢板中央が先制点を奪う。
先制を許したジェフユナイテッド千葉U-18は、20分、DF19谷田壮志朗が右サイドから仕掛けを突破を図るも矢板中央ディフェンスが体を張ってクリア。
矢板中央は前半終了間際、左サイドからDF木村が低いクロスを供給するもフィニッシュまでは至らず、前半を1-0と矢板中央のリードで折り返す。
▽第27回船橋招待U-18サッカー大会
第27回船橋招待U-18サッカー大会