帝京長岡が首位快走!FW堀颯汰のゴールで新潟U-18を下す

帝京長岡はFW堀颯汰のゴールで勝利

 高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2022 北信越の第12節2日目が7月10日に行われ、帝京長岡アルビレックス新潟U-18が対戦した。

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 前節で初黒星を喫した首位・帝京長岡は、CBや右SBを主戦場とする桑原航太主将(3年)をアンカーで起用。危機察知能力を生かしたポジショニングと冷静な状況判断で相手のボールの出所を潰すと、攻撃では長短のパスを両サイドに散らし、リズムを作り出す。

 前半は帝京長岡が圧倒。細かいパスワークと豊富な運動量を武器に、ほとんどの時間を敵陣でプレーする。16分、1トップのFW堀颯汰(2年)が左サイドを抜け出し、そのまま左足でシュート。惜しくもサイドネットに嫌われるが、続く23分、MF廣井蘭人(3年)のスルーパスに抜け出した堀が今度はしっかりと右足でゴールに流し込み、先制点を挙げる。

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