白井亮丞の追加点が決勝弾に(写真＝佐藤亮太)

　2戦2勝同士の対戦となった東京ヴェルディユース対浦和レッドダイヤモンズユース。結果は2-1で東京ヴェルディユースが勝ち、3連勝した。

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　試合は43分、セットプレーから東京ヴェルディユースDF高須侶歩(2年)が押し込み、先制。

　さらに後半開始早々、47分、コーナーキックから東京ヴェルディユースFW白井亮丞(2年)が決め、追加点をあげた。

　後半、次々と選手を投入した浦和レッドダイヤモンズユースは88分、PKのチャンス。これをFW岡本岳(3年)が冷静に決め、なんとか1点を返した。

　内容は両チーム、良い流れ、悪い流れを交互に味わいながら、互いの良さ、持ち味を出し合っていた。

　「スローな試合の入りになってしまった」と前半立ち上がりを反省する東京ヴェルディユース中後雅喜監督。

　拮抗したゲーム内容となったが、セットプレー2発の勝利に「よく勝ち切った試合」と選手を称えた。