DF平工雄大の値千金弾で三菱養和SCユースが初勝利

三菱養和SCユース vs 浦和レッドダイヤモンズユース(写真=佐藤亮太)

 高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2022 関東1部第5節、三菱養和SCユース浦和レッドダイヤモンズユースが行われた。

 冷たい雨が降りしきるなか、試合は0-0で迎えた79分、三菱養和SCユース、CKのチャンスでDF平工雄大(3年)が頭で叩き込み、先制ゴール。これが決勝点となり、1-0で勝って今季初勝利。

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 敗れた浦和レッドダイヤモンズユースは前節東京ヴェルディユース戦(2-1)に続く、敗戦となった。

 ゲームは双方、身体を張った堅守をみせたものの、攻撃では攻めきれない、焦れる展開となった。シュート数は三菱養和SCユースの4本に対し浦和レッドダイヤモンズユースは3本。決定機は59分、三菱養和SCユースFW秦優太(3年)の強烈なミドルシュートを浦和レッドダイヤモンズユースGK根山翔伍(3年)が弾いたシーンくらいだった。

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▽高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2022 関東1部
高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2022 関東1部