帝京、東京ヴェルディユースを3-1で下し4連勝

チーム2点目を決めた帝京FW伊藤聡太

 7月3日、高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2022関東1部の第8節が行われ、帝京東京ヴェルディユースを3-1で下し勝ち点3を積み上げた。

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 試合は、帝京のキックオフでスタート。立ち上がりの帝京は、CBからショートパス主体でビルドアップしていきゴールに迫る。対する東京ヴェルディユースは、パスサッカー主体だが、ドリブルでの仕掛けやDF背後へのロングフィードで得点を狙う。

 激しい球際の攻防の中、前半10分、帝京18番・田中遥稀がミドルからファーストシュートを放つ。すると直後の同12分、帝京は11番・山下凛が、GKへのバックパスがズレたところを拾うと、これを確実に決めて先制点を挙げる。

 前半序盤での失点で、明確な目標が同点ゴールとなった東京ヴェルディユースは、同16分、右サイドPA中の深い位置までドリブルで仕掛け、マイナスに折り返したところ29番・井上寛都が決めて試合を振り出しに戻す。同点ゴール決めた東京ヴェルディユースは、SBもオーバーラップして攻撃参加し、帝京に圧力をかけ逆転を狙う。一方、同点に追いつかれた帝京だったが、焦ることなくスタイルを変えず、ショートパス主体で試合をコントロール。試合はこのまま、1-1で前半を折り返す。

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▽高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2022 関東1部
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