左SBのDF6志村ぼん(3年)は左足の精密なクロスで度々チャンスメイク。40分には志村のクロスからMF10氏原幹太(3年)が左足でゴールを狙い、直後に氏原が再び左足で右ポスト直撃の際どいミドルシュートを放った。

 またボールを奪われれば、MF7天野空太郎(3年)を軸としたスムーズな連動で相手を囲い込みすぐさま奪回し、主導権を相手を明け渡さない。

 前半は関東一にほとんど決定機を作らせず、ゴールに近づかれたのは、20分過ぎの2本のCKくらいだった。

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▽高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2022 関東2部
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