それぞれの持ち味を表現するも、九州国際大付vsサガン鳥栖U-18 2ndはドロー決着
九州国際大付円陣(写真=中倉一志)
【フォトギャラリー】九州国際大付 vs サガン鳥栖U-18 2nd
前半にリズムを刻んだのは九国大付校。鋭い出足で高い位置からプレスをかけてサガン鳥栖の自由を奪うと、その勢いのままに鳥栖を押し込んで試合を進める。出足の鋭さをはじめ、局面の強さ、スピード等々、あらゆる面で強度に勝る九国大付校の前にサガン鳥栖は防戦一方。受け身になった守備ではボールホルダーに寄せることができずに自在にボールを動かされ、やむを得ずロングボールに逃げても簡単に奪い返されて連続攻撃を受ける。試合は九国大付校のハーフコートゲームのような形で進んで行く。しかし、九国大付校もゴール前の精度に欠いてゴールを奪えず。試合はスコアレスのまま後半へと折り返した。
▽高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2022 九州
高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2022 九州