後半に入っても先にチャンスを掴んだのは国士舘。後半4分、MF濵田が蹴ったCKがこぼれると、反応したFWワフダーン康音がシュート。これは惜しくも外れ、追加点は奪えない。

堀越 vs 国士舘

 ピンチを脱した堀越は6分、ペナルティエリア内のファールでPKを得ると、MF仲谷俊が落ち着いて決め、試合を振り出しに戻す。

 しかし国士舘は直後に試合を動かす。後半8分、FKのチャンスを作ると、FW原田悠史のキックがゴール前へ。これをDF一瀬雅斗がヘディングで決め、再び試合をリードする。

 その後も国士舘は後半22分にDF塩田晟也が、後半34分にもFW原田がゴールを奪い、4-1と堀越を突き放す。

 堀越も必死に反撃するものの得点を奪うことができず、国士舘が4-1と快勝。8強に進出した。

▽関東高校サッカー大会東京予選
関東高校サッカー大会東京予選