我慢強く攻め続けた日体大柏が1-0で勝利!中央学院を下し4強進出を決める
日体大柏 vs 中央学院
5月5日、令和4年度関東高校サッカー大会千葉予選の準々決勝が行われ、日体大柏と中央学院が対戦した。
日体大柏のキックオフで試合が開始されると、立ち上がりから主導権を握るのは日体大柏。
前半7分、日体大柏はFW吉田眞翔が右サイドから攻め、中央へクロスを送る。中で待っていたFWオウイエ ウイリアムがヘディングシュートを放つもジャストミートせず。9分は左サイドからFW古谷柊介がFWオウイエへパス。オウイエがシュートを放つも、ここは中央学院ディフェンス陣がクリアする。
前半13分にも日体大柏はチャンスを作る。FW古谷が左サイドから攻め込み、FWオウイエへとつなぐと、オウイエがヘディングシュートを叩きつける。しかしこれは中央学院GK笹崎翔矢がキャッチし、得点は奪えない。
中央学院は前半14分、MF高橋旺良が左サイドからドリブルでボールを運ぶもチャンスは拡大できず。
前半17分は日体大柏。右サイドでボールを持ったMF平野伶がFWオウイエへパスを狙うもやや長く合わず。
前半28分は中央学院。FW多田汐兵が左サイドから仕掛け、ファーサイドへクロスを送る。これをMF永井倫太郎が受けシュートを放つも枠を捉えられない。
結局前半は日体大柏が押し気味に試合を進めるも両チーム無得点で折り返す。
▽令和4年関東高校サッカー大会千葉予選
令和4年関東高校サッカー大会千葉予選