矢板中央が見せ付けたストロングと底力!終了間際に同点ゴール許すも直後に勝ち越し徳島市立を撃破!
ゴールを奪い喜び合う矢板中央イレブン
7月25日、令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)の2回戦が行われ、徳島市球技場第1競技場の第2試合では徳島市立(徳島)と矢板中央(栃木)が対戦した。
徳島市立のキックオフで試合は開始されると、序盤から矢板中央が主導権を握る展開に。“ストロング”であるDF5木村匠汰(3年)のロングスローやサイド攻撃などから徳島市立ゴールに迫る。
前半9分、矢板中央はFW18高橋秀斗(3年)がゴール前で詰めるも、フィニッシュには至らない。
一方の徳島市立は、矢板中央のセットプレーやサイドからの仕掛けを凌ぎボールを奪うと、カウンターからDF4河合侑馬(3年)らが攻撃を仕掛け、矢板中央ゴールを脅かしていく。
再三チャンスを作りながら得点を奪えなかった矢板中央は30分、DF木村のロングスローにFW10若松優大がヘディングで合わせ先制点を奪う。得意の形からゴールを決めた矢板中央が1-0とリードし、前半を折り返す。
▽令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)
令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)