PK戦を7-6で制した修猷館がノーシードから4回戦進出

PK戦を制した修猷館イレブン(写真=中倉一志)

 5月22日、福岡フットボールセンターで行われた令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)福岡予選3回戦で修猷館筑前が対戦。両者一歩も譲らない戦いは延長戦でも決着がつかずにPK戦に持ちこまれ、PK戦を7-6で制した修猷館が4回戦進出を決めた。

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 ピッチの幅を広く使って流れるようなパスサッカーを展開する筑前。その持ち味通りの形から前半5分に先制点を奪う。その後も試合は一方的な筑前のペース。ほぼハーフコートゲームのような形で試合が進んで行く。惜しむらくは自分たちの時間で推移していた前半のうちに追加点が取れなかったことか。自分たちの特長を発揮しながらシュート4本に終わった前半が悔やまれる。

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▽令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)福岡予選
令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)福岡予選