システムを模索しながら結果も…浦和東が栗橋北彩に完封勝利で昌平が待つ3回戦へ
3-0で快勝した浦和東(写真=河野正)
令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)埼玉予選は6月5日、関東高校大会予選8強のシード勢6校が登場し、2回戦12試合が行われた。プリンスリーグ関東1部に参戦中の昌平と西武台、関東高校大会予選を制した正智深谷、同準優勝の武南の4チームは11日の3回戦が初戦となる。
昨年の準々決勝で関東高校大会王者の西武台に逆転勝ちし、ベスト4入りした浦和東は栗橋北彩に3-0で快勝。3回戦で優勝候補筆頭の昌平と対戦することになった。
浦和東は関東高校大会予選まで、4-4-2か4-2-3-1の陣形を取っていたが、今大会から3-4-3の陣形に変更。平尾信之監督によると、千葉・市立船橋Bチームとの練習試合で試したら、うまく機能したことで採用したそうだ。
▽令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)埼玉予選
令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)埼玉予選