先制ゴールを奪った西武台10番和田力也

　6月12日、令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)埼玉予選の準々決勝4試合が行われ、西武台は立教新座を4-1で退け、準決勝進出を決めた。

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　開始序盤は互角の展開。西武台は、ショートパスからDFの背後を狙うが、立教新座のDFは巧みなラインコントロールとカバーリングで対応。しかし、お互いに大きなチャンスシーンもなく0-0で折り返すと思われた前半40分に、思わぬ形からゴールが生まれる。西武台がCKを得ると、西武台10番・和田力也が、立教新座がクリアしきれずにこぼれたボールを拾い、先制点を奪取。1-0で西武台がリードし試合を折り返す。