PK戦を制した武蔵越生が準々決勝を突破
武蔵越生 vs 細田学園
6月12日、令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)埼玉予選の準々決勝4試合が行われ、武蔵越生がPK戦の末に細田学園を下し準決勝進出を決めた。
立ち上がりは、細田学園がショートパスを駆使して攻撃を組み立て、武蔵越生を自陣へ押し込んでいく。対する武蔵越生は、手数を掛けずに前線へボールを供給する。
両校、決定機が作れない展開が続くなか、前半23分に細田学園は9番滝澤夏惟が右サイドからのクロスをヘディングで合わせるも打点がズレてゴールならず。対する武蔵越生は、縦の意識が高くボールロストが多いものの、前線の選手たちがしっかりフォローに動き出し、噛み合えばビッグチャンスに結びつきそうな展開。試合はこのまま前半を0-0で終える。
▽令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)埼玉予選
令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)埼玉予選