安定感を見せた昌平が武蔵越生にリベンジ達成!DF今井大翔の”開始2分弾”が決勝点に

DF今井大翔(13番)の先制弾が決勝点に(写真=多田哲平)

 令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)埼玉予選の準決勝が6月15日に行われ、昌平武蔵越生が対戦。昌平にとっては、昨年の選手権予選で苦杯を嘗めさせられた相手だったが、1-0でリベンジを果たし、決勝進出を果たした。

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 この日の昌平は、十八番であるテクニカルな攻撃が鳴りを潜めたものの、安定感のある守備を披露した。

 ひとつ大きかったのは、早めに先制点を奪えたことだ。スコアが動いたのは2分。MF10荒井悠汰(3年)の直接FKを相手GKが弾いたところに、DF13今井大翔(3年)が詰めてゴールネットを揺する。

 ただ昌平はその後、丁寧なつなぎやMF11篠田翼(3年)のドリブル突破から打開を図ったが、試合の流れをなかなか掌握できない。

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▽令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)埼玉予選
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