しかし、0-0で試合を折り返すかと思われたが、前半アディショナルタイム40+1分にFKのこぼれ球からDF5長谷川智紀(3年)のシュートで被弾。1点のリードを許して前半を終えることとなった。

 それでも東京成徳大深谷の選手たちは落ち着いていた。

 よりオープンな展開となった後半。東京成徳大深谷はスピードとフィジカルに長けるFW11秋本光瑛(2年)とFW15平井心瑛(2年)の2トップをターゲットとしたダイナミックな攻撃を展開していく。

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▽令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)埼玉予選
令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)埼玉予選