ゴールに喜ぶ八千代イレブン
後半に入ると、八千代が立ち上がりから試合を動かす。前半から積極的に攻撃に参加していたMF田中が豪快なシュートを突き刺し先制点を奪う。
先制を許した翔凜は後半16分、右サイドからのクロスにゴール前でMF高橋倭が飛び込むもジャストミートせず得点は奪えない。
すると直後の後半19分に八千代が追加点。右サイドからMF我妻が豪快なシュートを放ちネットを揺らす。さらに八千代は後半29分にも途中出場のMF西村元汰がゴールを奪いリードを3点に広げる。
何とか得点を奪いたい翔凜は後半35分、MF高橋呼我のクロスに途中出場のFW塩見佑紀がゴール前でヘディングシュートを放つも枠を捉えられない。
間もなく試合終了のホイッスルが吹かれ、試合は3-0で八千代が勝利。決勝トーナメントへ駒を進めた。
▽令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)千葉予選
令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)千葉予選