後半に3点を奪った八千代が翔凜を下し決勝トーナメントへ駒を進める!
八千代 vs 翔凜
6月5日、令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)千葉予選1次トーナメントのブロック決勝が行われ、八千代と翔凜が対戦した。
試合が開始されると、立ち上がりから八千代が主導権を握る展開。前半12分、MF山市晴喜が右サイドから攻め上がるもチャンスは広がらず。14分にもセットプレーのチャンスを作るが得点には至らない。
一方の翔凜はMF10高橋夢翔を軸に攻撃を展開。前半26分にはその高橋がFKを蹴るも、八千代GK福島寛大が直接キャッチする。
八千代は前半29分、CKのチャンスを得ると、MF吾妻蒼太のプレースキックからDF大迫祥悟がシュート。これがクリアされるとMF田中颯真がこぼれ球を拾いシュートを放つも、翔凜GK茅野倖大が落ち着いてセーブする。
八千代はさらに前半33分、右サイドからMF我妻が攻めるとMF田中へつなぐ。さらに田中が中央へクロスを送ると、MF納富惇也がシュートを狙うもジャストミートせず。
結局前半は八千代が押し気味に試合を進めながらも翔凜はDF荒井温斗やDF高橋洋夢らを中心に必死のディフェンスを見せ、両チームともスコアレスで折り返す。
▽令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)千葉予選
令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)千葉予選