延長後半にDF柴田光琉が劇的決勝弾!日体大柏が千葉敬愛との激闘を制し、準決勝進出

DF柴田光琉(右から2番目)が待望の勝ち越し弾を決める(写真=多田哲平)

 令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)千葉予選の決勝トーナメント準々決勝が6月12日に行われ、日体大柏千葉敬愛が対戦。延長戦までもつれた接戦を日体大柏が制した。

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 激しい雷雨の影響で一時中断となった試合は、そんな荒れた天候と同じく、まさに激闘となった。

 0-0のまま前半26分に約1時間45分の中断。その間、日体大柏の選手たちは戦い方の整理に努めたという。

 DF5柴田光琉(3年)は明かす。「中断する経験は今までほとんどなかったですけど、空いた時間でチーム全体でいろんな意見を共有し合えました。押し込まれる時間が多かったので、相手ペースの時にも受け身にならず、いつもどおりやろうと」。

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▽令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)千葉予選
令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)千葉予選