新発田南 vs 開志国際

　第101回全国高校サッカ-選手権新潟予選の4回戦が10月22日に行われた。

　今春の県総体8強の開志国際と、今大会参加65校でただ1人の女性監督、西潟明日香監督が率いる新発田南の一戦は、開志国際がレフティFW佐久間瑞生(2年)の2得点で新発田南を3-0で退けた。

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　大会初戦となった3回戦で小千谷を16-0で破り、勢いに乗る開志国際は2年生5人を先発起用。前半から主導権を握り、次々と敵陣になだれ込む。中央ではMF伊能秀悟がパスをさばき、右からはMF渡邊神維(ともに3年)が力強い突破からチャンスメイク。2トップはしなやかなタッチが武器の佐久間と、スピード豊かに相手最終ラインの背後を突く森田成智の2年生コンビがゴールに迫る。