市立尼崎が苦しみながらも蒼開を2-0で下し5回戦進出!

2点目を決めた市立尼崎6番MF川元優大

 5月14日、令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)兵庫予選4回戦が行われ、市立尼崎蒼開と対戦し2-0で勝利。これで5回戦に進出を決めた市立尼崎は8強入りをかけ次戦、宝塚西と対戦する。

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 市立尼崎は前半、左SBの4番DF西川諒が攻撃時には高いポジションを取り、相手の守備陣をみながら内側から攻撃参加するなど蒼開を押し込んだ。

 7分にはその西川が起点となり、左サイドに展開するとクロスにインナーラップした西川がヘディングで合わせゴールネットを揺らす。

 その後も市立尼崎がペースを握り、23分にはスローインから右サイドを崩し7番MF大塚柊弥が左足でゴールを狙う。35分には左サイドを崩し、20番FW岩﨑琉生がきわどいシュートを放つ。

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▽令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)兵庫予選
令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)兵庫予選