岡山学芸館が2年連続で全国へ!玉野光南との激しい攻防を制す
岡山学芸館が2年連続で全国への切符を手にした(写真=寺田弘幸)
令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)岡山予選は12日に決勝戦を迎え、10年ぶりの県制覇を目指す玉野光南の挑戦をはねのけた岡山学芸館が2年連続優勝を果たした。
笠岡陸上競技場で13時30分にキックオフした一戦は、両チームがどんどん前にボールを送り込んでいくことで、激しい空中戦が繰り広げられた。選手たちが気持ちを込めてルーズボールを奪い合う展開となったなか、コイントスで前半に風上をとった岡山学芸館が押し込んでいく。そして、13分に今井拓人の右足が岡山学芸館に先制点をもたらした。
まだゴールまで25メートルはある距離で前を向くと、9番は思い切ってシュートを放った。これが相手の虚を突き、風に上手く乗ってボールはポストに当たって吸い込まれていく。
▽令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)岡山予選
令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)岡山予選