5月15日、令和4年度全国高校サッカーインターハイ（総体）東京予選1次トーナメントの1回戦が行われ、都立国分寺と都立鷺宮が対戦した。

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　都立鷺宮のキックオフで試合は開始されると、まずチャンスを作ったのは都立国分寺。前半8分、FW河井惇幹がボールを奪いゴール前まで迫るも、都立鷺宮GK須賀陸斗が好セーブを見せる。

　前半15分は都立鷺宮。FW田村陸がドリブルでボールを運ぶと、都立国分寺DF米山心人がボールを奪いにかかる。しかし田村も粘ってシュート。しかしボールは都立国分寺GK有吉孝輔にキャッチされる。

　しかし都立鷺宮はセットプレーからスコアを動かす。前半25分、CKのチャンスを作ると、FW田村陸のキックにDF坂元皓がドンピシャのヘディングシュートを叩き込み先制点を奪う。

　都立国分寺は前半29分、CKを得るとDF大堀新のキックにFW河井がヘディングシュートを放つも、ボールは枠を捉えることができない。結局前半は1-0と都立鷺宮のリードで折り返す。