都立野津田 vs 都立町田工

 後半も主導権を握りながらも、なかかなゴールが奪えない都立野津田。しかし後半14分にスコアを動かす。ここまでも積極的にゴールを狙う姿勢を見せていたFW水田飛羽がネットを揺らし、先制点を奪う。

 さらに都立野津田は後半16分、18分、20分にも惜しいシュートを放つなど、さらに攻勢を強める。すると後半26分、先制ゴールを奪ったFW水田が左サイドからドリブルで仕掛けシュート。これがネットに突き刺さり、リードを2点に広げる。

 なんとか反撃したい町田工はMF佐藤知哉やFW谷本らがゴールを奪いにかかるものの都立野津田のディフェンスを崩すことができない。

 都立野津田は後半アディショナルタイムにも2点を追加し勝負あり。都立野津田が町田工を4-0で下し、ブロック決勝へと駒を進めた。

▽令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選
令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選