粘りに粘った都立杉並が専修大附に劇的勝利!FW渡部颯人の千金弾で都大会の切符を掴む!

専修大附 vs 都立杉並

 5月3日、令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選南支部のブロック決勝が行われ、専修大附都立杉並が対戦した。

【フォトギャラリー】専修大附 vs 都立杉並

 専修大附のキックオフで試合が開始されると、立ち上がりから主導権を握るのは専修大附。前半2分にFKを得ると前線にボールを放り込む。これをFW長谷川幸志が受けてシュートを放つも、都立杉並GK福島育道がキャッチ。

 一方の都立杉並は前半5分、ロングボールを受けたFW吉田琳太郎がゴール前でシュートを放つも枠を捉えられない。

 専修大附は前半12分にDF菅柊斗が、13分にはMF西島拓海が左サイドから攻撃を仕掛けるも得点にはならず。

 都立杉並は前半19分、FKをFW新垣大地が蹴るも、専修大附のカベに当たってしまう。

 前半20分は専修大附。MF西島からMF福井昊紀へボールをつなぎ、福井がシュートもGK福島がセーブ。28分にも専修大附はDF菅のサイド攻撃からFW長谷川がシュートを放つも、ボールはバーを越えてしまう。結局前半は両チーム無得点のまま後半を迎える。

【次のページ】 後半も変わらず専修大附が主導権を握る展開

▽令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選
令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選