猛追に苦しみながらも終わってみれば4点差!都立城東が都立本所を下し2回戦突破
都立城東は苦しんだ時間もあったが、結果的に7ゴールを挙げた(写真=多田哲平)
令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京支部予選が4月29日に行われ、東支部の2回戦で都立城東と都立本所が対戦。都立城東が7-3で勝利を収めた。
都立本所の猛追に苦しみながらも得た白星だった。
雨が降り、荒れたピッチコンディションではあったが、都立城東は立ち上がりからリズムを掴むと、わずか3分で先制に成功。右サイドから崩し、最後はMF10南優正(3年)がゴールを打ち抜いた。
さらに、そこから立て続けにゴールを奪う。15分にはPKでMF21齋藤千尋(3年)が追加点を挙げると、16分には南が左サイドを突破し、MF14曽根智也(3年)→DF4小林優也(2年)とつないで3点目。21分にはゴール前中央でパスを受けた南がDFを巧みに剥がして見事なゴールを決めた。
前半20分ちょっとで4ゴールと勝負は早くも決まったかに思えた。ところが……。ここから都立本所の猛反撃を受けることになる。
▽令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選
令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選