高松東に粘り勝った四国学院大香川西 4年ぶりの全国選手権帰還果たす!
優勝の瞬間、控えGKの17勝 敬二郎(3年)と抱き合う四国学院大香川西GK1三谷虎大郎(3年)(写真=寺下友徳)
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、今年も残念ながら学校関係者を除き無観客での開催となった「第101回全国高校サッカー選手権大会香川県大会」。決勝戦は11月12日、香川県高松市の香川県営生島サッカー場メインで開催された。
決勝戦のカードは4年ぶり12度目の全国出場を期す四国学院大学香川西と、初の全国大会出場を目指す高松東が激突。「高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2022四国」参戦のため準々決勝からのシードとなった四国学院大香川西は準決勝で高松商に2-0で3年ぶりの決勝戦へ。対して、2回戦からの登場となった高松東は準決勝でプリンスリーグ四国組の大手前高松に1-1での延長・PK戦の末3-1で競り勝ち、初の決勝戦へと駒を進めている。
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▽第101回全国高校サッカー選手権香川予選
第101回全国高校サッカー選手権香川予選