付け入る隙を見せないまま4得点!玉野光南が明誠学院を破って好スタート

玉野光南のMF小野光稀はパスセンスを見せた(写真=寺田弘幸)

 第101回全国高校サッカー選手権岡山予選の4回戦が10月15日に行われ、ベスト8が出揃った。夏のインターハイ予選を準優勝で終えて4回戦からの出場となった玉野光南は、明誠学院を4-0で破って好スタートを切った。

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 緊張感のある初戦ですぐさま先制点を挙げたのは、期待の1年生FWだった。2分に伊原快が放ったシュートがポストに当たって跳ね返ったポールを、19番の鈴木大空が押し込む。

 幸先良く先制点を挙げた玉野光南は、若い攻撃陣がエネルギッシュにゴールへ迫った。鈴木と2トップを組む3年生の船石一志が攻守にアグレッシブにプレーして相手のCBにプレッシャーをかけていき、鈴木が積極的にボールに関わって攻撃を推進していく。そして、右サイドからは181cmの2年生アタッカーがダイナミックにプレーし、左サイドでは1年生ドリブラーの北村雄河が局面を打開していった。

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▽第101回全国高校サッカー選手権岡山予選
第101回全国高校サッカー選手権岡山予選